育児休業 PR

男性が育児休業で得られるものは?

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ヨシヒロです。どうも。

今回は「男性が育休を取るメリット」について考えてみます。実はたくさんのメリットがあると思うのですが、男性の育休取得率はわずか5%程度。

それだけ少ないということは、まだまだメリットよりデメリットが多いと考えられていたり、そもそも育休を取りづらい環境があるということですよね。

この記事は、私自身が育休を取る前に書いています。

育休を実際に取得した暁には、実際に取ってみてどうだったか、そんな比較もできたらなぁと思います。

男性が育休を取ることのメリット

たくさんのメリットがあると思いますが、大きく分けると次の3つかなと思います。

① 仕事から離れる時間が得られる
② 家事スキルが上がる
③ 子どもとの距離が縮まる

1つずつ説明していきますね。

仕事から離れる時間が得られる

当たり前ですけど、育休を取れば仕事から離れることになります。これをメリットだと思うか、デメリットだと思うかは、意見が二分するところですね。

私は仕事から離れて子育てに専念する時間はメリットでしかないと思っています。だって、あなたが30代だったらあと30〜40年は働くんですよ?40代、50代だとしても、まだ10年以上働くんですよ?

そんな長い仕事人生のうち、堂々と仕事から離れて育児や他のことができるなんて、いい経験になると思うんですよね。

最近は人生100年時代とか言われてますが、男性だって100年のうちの半年や1年くらい、しっかり子育てに参加する期間があったっていいじゃないですか!

きっと、職場では経験できない様々なタスクをこなさないといけません。それが、人間的な成長をもたらしてくれるのでは?と思っています。

子どもの成長とともに、親も人間として成長できる期間だと思うわけですね。

もう1つは、時間をうまく使えば仕事のスキルアップにつながる学びの時間を得られたり、仕事とは関係ないスキルを身につける時間になるかもしれません。

子育てに専念すると言っても、24時間ベッタリ、という訳ではないでしょう。中にはベッタリな子もいますが、1日のうちに少なくとも1時間か2時間くらいは時間が作れるのではないかと思っています。

その時間をどう使うか。私みたいに趣味(ブログ)に使うのもありですし、将来の仕事に通じる何かを学んでみるのもいいかもしれませんね。

家事スキルが上がる

これは間違いなく、上がるでしょう!育休を取って家にいるならば、当然パパの家事分担も増えます。家事と言っても様々ですから、育休を取ったパパがどの家事を担うかはママとも相談しなきゃいけませんね。

育休とってなくても普段から家事を分担しているパパなら、実際にはあまり変わらないかもしれません。逆に普段はほとんど家事をやらないパパなら、これを機にたくさんの家事が増える可能性がありますね。

でもいきなり子育てに家事に・・・と仕事を増やしすぎると、会社で仕事をしている時よりしんどくなってしまうのは目に見えています。新しいことを始める時というのはストレスが溜まるものです。

あまり張り切って最初から飛ばしすぎないでくださいね!

ちなみに我が家は私が結構な割合で家事を担っています。(と自分では思っています。)例えば食事の9割は私が作っていますし、洗濯をたたんだり、ゴミを出したり、そんなことは日常的にやってます。

これがずっと家にいるとどう変わるかは分かりませんが、家事はちょっと手抜きでも子どもの世話の方に重きを置いて育休期間の家事業に取り組みたいと思ってます。

子どもとの距離が縮まる

これも、育休を取ることで家にいる時間が増え、子どもと接する時間が増えるので、必然的に距離が縮まっていくと思います。縮まって欲しいという願いも込めて・・・ですが笑

うちの長男はママにベッタリです。パパとママが家にいたら、必ずママ!です。特に寝る前なんかはベッタリ度合いがすごく、ママは若干疲れています・・・

子どもが両親のどちらにも同じくらいのベッタリ度合いであれば、色々と楽になることは間違いないです。そうすれば、ママのイライラも少しは解消されてパパも助かる笑

おわりに

育休を取得する前段階である今のところ、男性の育休はほとんどメリットしかないんじゃないか、と思うほどです。もちろんデメリットもゼロではないと思いますので、その辺はまた別の機会に書こうかな・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。