半年以上の育休取得を予定しているヨシヒロです。こんにちは〜
世の中ではまだまだ珍しい男性の長期育休取得事例。半年以上の期間取得する男性は、育休取得男性約5%のうちの、さらに3%だけ!
ということは・・・え!半年以上育休を取る男性はたったの0.15%しかいない!
そんな希少事例ですから、上司にどうやって育休を切り出せばいいか迷う人も多いのでは?と思います。
そこで、僕が上司に育休取得を宣言したときのリアルなやり取りをご紹介し、それを参考にしてもらって、これから育休宣言をしよう!と言う男性の皆さんの背中を少しでも押せたら、と思っています。
まぁ業種も職種も違うと思うし、おそらく僕の会社は育休取得しやすく恵まれた環境だと思うので、どこまで参考になるかはわかりませんが・・・
でも、あなたの背中を押さずにはいられない。そんな想いで書いてます。
この記事では直属の上司ではなく、隣の部署のお世話になってる上司への育休宣言について書きますが、これまでの記事はコチラです。
隣の部署の上司に育休宣言
今回ご紹介するのは、隣の部署の課長さんです。
所属部署の上司ではないので必ずしも育休することを伝えなければならないわけではないと思いますが、やっぱり密に一緒に仕事する人には伝えた方がいいと思うんですね。
ということで、宣言してきました。
部署が離れていることもありなかなかタイミングが見つけにくかったので、「来年度の件でご相談」と15分程度のアポをとっての宣言となりました。
ここまで3人の上司に育休宣言をしてきたのでもう慣れたはずですが、改まってアポとって話すとなると、これまたやはり緊張しますね・・・
慣れるものではないのかもしれない・・・でも、そんなことも含めて何でも言えるような職場環境が理想だな。なんてことも思ったりもして。
(とりあえず世間話から入りつつ・・・)
※仕込み=今やってる仕事を後輩に教え込むこと。
とまぁそんな感じで、和やか(?)に話は終わりました。
やっぱり気にされるのは引き継ぎのこと。まぁ上司の立場になれば、当然かなぁとも思いますが。
「来年度」の言葉に過剰反応
来年度長い休みを取る身として、最近敏感に反応してしまうのがまさに「来年度」という言葉です。
僕が来年度はしばらく職場を離れるということを相手は知らずに「来年度はこんな感じでいこうね〜」みたいな話をしてきます。
まぁ当たり前なんですけど。でも、相手の感覚と自分の感覚に密かにギャップを感じてしまって、何だか複雑な感情ではあります。
どうせいつかは職場のみんなに言わなければならないことなので、ある時期が来たらどんどん積極的に言っていこうと思っています。
「ある時期」とは、例えば妻が安定期に入ったとか、年明けたらとか、なんか適当な区切りを見つけて、です。
・・・そう、なんか勢い付けないと、やっぱり言いづらい。そんな風に感じてしまう我が職場は、やはり心理的安全性が低いのかなぁ・・・(ショボン)
おわりに
今回は隣の部署の上司に育休宣言をした話でした。
後半には育休を控えた男性サラリーマンの正直な思いを吐露してしまいましたが、あなたの会社の雰囲気はどうでしょうか?
やっぱりまだまだ男性が育休宣言できるような環境ではないでしょうか?
どんな会社も組織も、誰もが育休を宣言しやすい環境になればいいなと願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。