半年以上の育休取得を予定しているヨシヒロです。こんにちは。
さて今回は、【実録】育休宣言したときの上司の反応シリーズ記事、女性チームリーダーに育休宣言したときの話です。
男性上司やリーダーと違って、自身も育休取得経験がある(場合も多い)女性リーダーは、男性部下の長期育休取得宣言にどんな反応をするのか?
育休宣言のやりとりの一部始終を再現してみたいと思います。
長期の育休を取ろうと考えている人は、上司になんて説明しよう・・・というのがひとつの悩みですよね。
男性は周りで育休取得している人も少ないので、どんな反応をされるか内心ドキドキですよね。
でも、育休取ろう!と思ったら避けて通れない「育休宣言」です。
僕の体験談を参考に、自分はなんて説明しようかな?なんて考えるきっかけにしてもらえれば嬉しく思います。
過去の【実録】育休宣言シリーズ維持はコチラ↓
女性上司へ育休宣言
さて今回は女性リーダーに対して、男性の僕が長期育休宣言をしたときの話です。
実は僕にとっては一番身近なリーダーがこの女性リーダーなのですが、育休宣言をするのは結果的にかなり後の方になってしまいました。
本来ならいちばん最初に伝えるべきだったかもしれません。でもタイミングとか、色々あって・・・結果的には大いに賛成してくれたのでまぁ良かったのですが。
そんな女性リーダーとのやり取りを再現してみます。
(リーダーが会議帰りでオフィスへ帰ってきた頃合いを見計らって・・・)
女性は育休に対して寛容?
ウチの女性リーダーにはお子さんがいることは知っていたし、だから育休取った経験もあることは知っていました。
だから、育児経験のほとんどない(だろう)50、60代の男性上司に比べたら理解力があるだろうというのが僕の推測でした。
この1ヶ月ほどの間に何人かの上司やリーダーの立場の人(今回以外は全員男性)に育休宣言をしてきましたが、これまでとは明らかに違う反応がひとつあるのを感じました。
それは、「心配しなくても仕事は回っていくから大丈夫」という育休経験者の感覚です。
男性で育休取得にちゅうちょする大きな要因のひとつは、まさにここではないかと思うんです。
仕事回るかなぁ?引き継ぎ大丈夫かなぁ?そんな心配が先行してしまいますね。
でも、実際に育休取ってみて、休み明けに出てきてみたら、別に何も変わらなかった。
「あ、久しぶり〜」と迎えられて、それだけだった。というリアルな感覚。
そんなもんなんですね。
仕事回るかな〜?なんて心配しているのがバカみたい、とまでは言いませんが、そんな心配は杞憂に終わるということです。
おわりに
今回は女性リーダーに対して、男性部下の僕が長期育休宣言をしたお話でした。
仕事上は男性も女性も関係ありませんが、子育てのことに関しては、やっぱり男性と女性では考え方や意見がちょっと変わりますね。
世代によっても違うと思いますけどね。
何はともあれ、後押しをいただいてちょっと安心しました。
ここまで男性上司やリーダーや、いろんな人に育休宣言してきましたが、あからさまに否定する人は今の所いません。
今どき、「男が育休なんて・・・」とか言おうものならハラスメントで訴えられちゃいますからね。
うちの会社は、そういう意味ではホワイト企業かもしれません。でもそんな会社ばかりじゃないというのは承知しているつもりです。
もしあなたの会社の上司が男性の育休に否定的だとしたら、それはやっぱり考えを改めてもらう必要があると思います。
「あんたが子育てしてた時代とは違うんだよ」と。
もし育休取りたいけど、どう考えても上司の理解が得られない・・・そんな悩みを持たれているなら、よろしければご相談ください。
一緒に育休宣言の方法、考えましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。