育児休業 PR

2020年5月〜12月を育休にする社会人14年目男性会社員の本音

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長らくブログを更新していませんでしたが、育休を取得する期間が決まったので、またブログを細々とですが書いていこうと思います。

改めまして、2020年5月〜12月の8ヶ月間、育休を取得する社会人14年目男性会社員のヨシヒロです。こんにちは!

このブログをスタートしたのは、思い返せば2018年の秋ころでした。第二子を授かり、育休を取ろう!と決め、まだまだ珍しい男性育休の現状や、これから育休取りたいと思っている人の背中を押せる情報を発信できれば…との想いでスタートしました。

男の育休.comとは?ブログ『男の育休.com』を訪れていただき、ありがとうございます。 初めまして。名古屋で会社員をやっています、ヨシヒロといいます。 ...

ですがその後、赤ちゃんは妻のお腹の中で精一杯人生を全うし、その生涯を終えることになりました。この記事を書いている約1年3ヶ月ほど前の出来事です。人生、山あり谷あり。いろんなことがあるものです。

男性が育休を取りたくても取れない唯一の理由:死産を乗り越えて男性が育休取得できないと思う理由は上司の理解がないとか、仕事の引き継ぎができないとか、そんなことが上位に挙げられる。でも。そんなの僕からしたら理由にならない。そのことに、子どもを亡くして初めて気づいた。...

いろんな想い、考え、取り巻く状況…語りつくせないほど言葉が溢れてくるのですが、いずれ整理しながら書いていくとして。

今日は、育児休業を取得することが決まったことをお知らせする記事を書きます。

2020年、育休準備を再スタート

2020年3月、娘が生まれました。生まれてすぐは保育器に一晩だけ入っていたものの、とっても健康で生まれてきてくれたことに感謝です。

娘が生まれる前、2020年の年明けから、僕の育休取得に向けた準備は再スタートしました。

改めて職場に育休取得することを伝え、そこから仕事の調整をはじめ、様々な手続きもようやく済ませたところで、今こうやって書いています。

本当は生まれた直後から育休取得できるとよかったのですが、3月は年度末ということもあり、抱えていた仕事の最後の締めの部分を誰かにお任せすることができず、2019年度内は仕事をやりきって育休に入ることにしました。

冒頭に5月から12月に育休取得と書きましたが、育休直前である4月は半育休の状態です。余った有給を消化しつつ育児しながら、2019年度末の残件を処理したり、引き継ぎをしたりしています。

イメージとしては、娘が生まれるまでは仕事100%、生まれた直後は仕事50%育児50%、4月に入ったら育児80%仕事20%、そして5月からは育児100%みたいなイメージです。

徐々に育児モードに心身を慣らしつつ、進めている感じです。

まもなく育休に入る男性会社員の本音

まだ身の回りでもほとんどいない半年以上の育休取得者に、僕はなります。周りに同じことを経験している人がいないから、アドバイスも何も聞くことができません…。

職場の女性たちは1年ほどの育休を取得された経験のある方が多く、「育休中は本当に楽しかったから、とにかく楽しんでおいで!」と背中を押してくれています。

それはとっても嬉しいことです。でも、やっぱり周りの男性はずーっとキャリアを継続している人ばかりなわけで、それがわかっているだけに、不安が拭えないのも本音です。

でも、今後のキャリアに不安ばかり抱えていても仕方ないわけで、8ヶ月間の育休期間は、自分の職業キャリアを見つめ直す機会にしようと心に決めています。

世の中はまさに大変革期です。大学入試の方法が変わりつつあり、就職の仕方も変わりつつあります。個人の時代、副業の時代、人生100年時代と、今までとは潮流が変わったことが多方面から示されています。

さらには新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行の真っ只中で、東京オリンピックの開催延期が決まるなど、今まで想像もしなかったことが起こっている世の中です。

そんな中で、自分は今後どんな人生を歩んでいくのか?

一旦立ち止まってよく考えるいい機会なんじゃないのか?

そんな風にも思っています。育児にウェイトを置く2020年になりますが、そんな中でも、今後の職業人生をどう生きていくか、よく考えたいと思っています。

このブログ、どうしよう?

そんなことを考えている今日この頃ですが、さてこのブログはどんな感じで運営していこうかな?というのが、子育てと仕事以外の悩みのタネです(汗)。

子どもと過ごす時間を優先すると、自分の時間というのは本当に限られます。ただ、夫婦二人で育休を取得するので、うまくシフトを組むとか工夫すれば、時間を捻出できそうな気もします。

育児の日常のことはnoteという別のプラットフォームでも発信していますので、このブログではやっぱり育児休業に関わることを中心に書いていきたいと思いますが。

\noteのフォローも大歓迎!/

なんとか隙間時間を見つけては、男性の長期育休の現状や課題、その他諸々、お伝えしていこうと思います。