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今日から妻が産婦人科に入院した。田舎の、アットホームな雰囲気の、素敵なクリニックだ。
理由はこの前の記事にも書いたとおり、二人目の子どもは残念ながら死産だったからだ。
男性が育休を取りたくても取れない唯一の理由:死産を乗り越えて男性が育休取得できないと思う理由は上司の理解がないとか、仕事の引き継ぎができないとか、そんなことが上位に挙げられる。でも。そんなの僕からしたら理由にならない。そのことに、子どもを亡くして初めて気づいた。...
死産の場合、陣痛を促進して普通分娩と同じように処置をおこなう。(妊娠の週数にもよる)
長男が生まれた時と同じクリニックにお世話になることにしたので、院内での勝手はわかっていてそれは助かるのだが。
それはともかく、二人目が死産だったことで初めて、というか改めて気づいたこと。
産婦人科は生死が入り混じる場所である、ということ。
病院にもよるが、妻が入院するクリニックでは、生まれたての赤ちゃんが窓越しに見えるようになっている。見舞客に赤ちゃんの顔を見てもらえるようにするためだ。
入院している人の99%は新しい命の誕生に喜びに溢れているのかもしれない。
でも、実は残念ながら死産のために入院する人もいる。
長男のときは超がつくほど安産だったので、死産のことなんか全く頭になかったのだが。
ここは生と死が入り混じる場所なんだ。改めてそう感じた。
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