半年以上の育休取得を予定しているヨシヒロです。こんにちは!
今回は男性の育休取得率について詳しく見てみようと思います。
半年以上の育休を取る!と決めたけど、世間ではどれくらいの人がとっているのだろう?
男性育休取得率は数%って聞いたことあるけど、実際のところみんなどれくらいの期間休んでいるのだろう?
とか、気になりません??他所は他所!自分は自分!でもちょっとだけ、気になりますよね。
ということで今回は男性育休取得者の育休期間の実際は?というお話です。
男性育休取得率は過去最高!でもその実は・・・
世間では男性の育休取得率が過去最高!なんて新聞に掲載されたりしていますが、数字を見たら、たったの5%じゃん・・・
今まで男性が育児休暇を取ることがなかった日本で、ゼロからイチになったという意味では素晴らしいと思います。
でもやっぱり女性の80%近い数字に対して5%というのは少ないな〜と思ってしまいますよね。
そして厚生労働省が出している調査資料を見てさらに驚くべき内容が・・・
な、な、なんと、男性育休取得者を取得期間別で見てみると、5日未満が56.9%!全体では1ヶ月未満しか休まないパターンが8割を超えているという結果に。
短期間の育休取得はダメだと言うつもりもないし、実際僕も長男が生まれたときは5連休にしたかな。確か火曜日の夜に生まれて、水木金と休みをもらって土日合わせて5連休だった気がする。
男性育休取得率の上昇は企業の人材不足の影響?
ちょっとだけ毒を吐くけど・・・
最近はどこの会社も人材不足で、人手確保に必死になっていると聞きます。そんな中で、昇進よりも働きやすさを重視すると言われる新卒の若手を取り込もうと思うと、育休の取りやすさみたいなのも一つの指標になるでしょう。
そのとき、「うちの会社は男性の育休取得率が平均よりも高いです!」なんて言いながら、その実5日くらいしか休んでいない人が大半だったとしたら、こりゃもう、僕からしたら、詐欺だね(笑)
育休取得率を上げるために休むことは奨励するけど、本当の意味で「育児休業」と言えるほどの休みは取得できないみたいな現状。
そういう会社側の思惑も多少なりとも含まれての、過去最高5%台なんじゃないかなぁと冷ややかに見ているところがあります。
はい。毒を吐くのはここまでにしておきますね。
おわりに
ということで今回は、男性育休取得者の実際の育休期間についてのお話でした。
本当に育児するために休業しようと思ったら、5日じゃ無理っしょ(笑)
だから僕は半年くらいは育休取りたい。もしかしたら職場で冷ややかな目で見られるようになるのかもしれないけど、そんな職場ならこちらからおさらばだ。
・・・とは簡単にいかないけど、自分の意思は通そうと思う今日この頃です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。